樹脂材料での造形
3Dシステムズ社製、ストラタシス社製をはじめとしたハイエンド3Dプリンタにて、樹脂造形を行うサービスです。
造形方式により3Dモデルの材質・特徴にも一長一短があり、どの造形方式が想定している用途に適しているのかを確認する必要があります。
3Dプリンタに関してのノウハウを多く持った専門スタッフが、お見積もり段階からお客様をサポートいたします。
MJP造形
超微細造形でも超高精度を実現し、組付け確認や勘合確認に効果を発揮します。
小物造形向き(xy平面が最大A4サイズ程)で、造形数量が多いほど価格メリットがあり、短納期での提供が可能です。
材料:アクリル

光造形
大物造形物でも高精度の造形で、透明耐熱材料もしくは高靭性材料を選択できます。
樹脂筐体部品などの各種評価、組み立て性・実用性の確認向きで、後加工で染色や簡易塗装による遮光や加飾加工も可能です。
材料:ABSライク

FDM造形
微細形状には不向きですが、内外装樹脂部品用で高強度、耐久用途にも使用可能です。
材料:ポリカ(成型品と同一材料で造形)
インクジェット造形
カラーやゴムといった材料対応ができます。
複数の材料を同時に噴射できるので、2色成形のような加工ができます。
材料:アクリル系
硬質樹脂:白、黒、シアン、マゼンタ、イエローなど(色配合調整可能)
ゴムライク:ショア30度~95度で選択可能

3Dモデル仕様/樹脂材料物性比較表/
ご参考価格
金属材料での造形
粉末の金属をレーザーで1層ずつ溶融し固めて造形する金属3Dプリンタで、軽合金や超合金、鋼鉄類、複合材にいたるまで、さまざまな材料を融解して造形を行ないます。
主な材料:スチール、ステンレス、ニッケル、アルミニウム、チタン
