CASE 導入事例

vol.18 
NTTコミュニケーションズ株式会社/
CROSS LAB内執務エリア

vol.18 NTTコミュニケーションズ株式会社/CROSS LAB内執務エリア

フルスタックなICTソリューションを提供し続けているNTTコミュニケーションズが、「Smart World」の実現に向けて、「CROSS LAB for Smart City」を開設。そのラボ内にCOMORE BIZ(コモレビズ)が導入されました。
未来の街づくりを担うラボに導入を決めた理由をスマートシティ推進室の傍田彩氏と青木千裕氏にお伺いしました。

 

貴社の事業概要を教えてください。

青木氏 事業ビジョン「Re-connect X™」に基づき、生活者・ビジネス・社会を安心・安全かつ柔軟に「新たな価値でつなぎなおす」ICTサービス・ソリューションを提供し、ニューノーマルの世界におけるサステナブルな未来の実現に貢献しています。
従来の設備インフラとしての役割だけでなく、クラウド、ネットワーク、セキュリティなどのサービスにより、お客様や社会のデジタルトランスフォーメーションの実現を支援することで、経営課題や社会課題の解決に取り組んでいます。昨今、力を入れているSmart Worldの実現に向けてのプロジェクトも推進しております。

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青木 千裕 氏
ビジネスソリューション本部
スマートワールドビジネス部
スマートシティ推進室

今回、コモレビズを採用した「CROSS LAB for Smart City」の取り組みを教えてください。

青木氏 事業ビジョン「Re-connect X™」に基づき、力を入れている事業の一つに「Smart World」の実現があります。「CROSS LAB for Smart City」(以下、クロスラボ)は「Smart World」の中でも特にICT技術によるデータ活用やデジタルツインを用いた街づくりを進める「Smart City」分野において、オープンかつアジャイルな開発の実現のため、技術検証を行う場として2021年4月に開設しました。
このラボ内に今回、コモレビズを導入しました。

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ラボにコモレビズを導入しようと考えたきっかけは?

傍田氏 クロスラボを立ち上げる際に、ラボ内をどのような空間にするかを考えていました。ここはエンジニアが検証する場ですが、検証が一度でうまくいくことはほぼありません。何度も検証を重ねていく過程で、どうしても焦りや苛立ちが出てストレス度が高くなる可能性があります。そんな課題に対して、バイオフィリックデザインでストレスを軽減するソリューションに興味を持ったのがきっかけです。

青木氏 私たちも未来の街づくりを推進する中で、well-being(ウェルビーイング)の視点は必須です。コモレビズが提案するバイオフィリックデザインによってウェルビーイングの向上が実際にどう働くのか実感してみたい気持ちもありました。

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傍田 彩 氏
ビジネスソリューション本部
スマートワールドビジネス部
スマートシティ推進室

採用に至った決め手を教えてください。

傍田氏 メンテナンスも含め、それなりのコストがかかるため、当初は導入に対して慎重な意見も多く、「フェイクグリーンでもいいのでは」という声もありました。しかし、リアルな植物による緑視率とストレス軽減効果のエビデンスが実証されていたのは決め手のひとつです。“飾りのための緑”を入れるのではなく、植物を入れる理由がエビデンスとして数字で示されていたことが、採用決定を後押ししました。そこがコモレビズの強みだと思います。
個人的な思いとしては、私自身も植物が好きなため、リアルな緑は成長が見えますし、日々変化していく姿を身近で感じられるのは素直に楽しみだとも思いました。

導入にあたりこだわった点はありますか?

傍田氏 今回、ラボのデザインを担当したデザイナーも一緒に什器と植物のバランスを見ながら空間を構成していきました。大きなこだわりとして、デスク上に植物を置いたことです。
これまで、ラボのデスクには検証機器などを設置するため、それ以外のものは乗せていませんでしたが、パソナ・パナソニック ビジネスサービスの担当者から最適な緑視率の担保のために、デスク上に植物を配置する提案をいただき、思い切って設置しました。
昨今では、ソーシャルディスタンスを保つため、デスク周りにパネルを置くことも多いと思いますが、緑視率を設計した結果、植物によって自然とディスタンスが保たれたのは、予想していなかった利点でした。

青木氏 今回、テクニクスの音響システムを内蔵したビルトインプランターを導入したのもこだわりです。小鳥のさえずりや虫の鳴き声など自然音によるリラックス効果が生産性の向上につながると提案いただき採用しました。実際に聴いてみると、いかにもスピーカーから流れているような音ではなく、植物と鳥と虫が一体になっているかのような自然音に驚きました。
当社のエンジニアや見学に来られる方からも「この音はどこから聴こえているの?」という質問も多く、プランターだと返答するとほぼ全員が驚きますね。
また、時間により音が変化するので、機械音ではなく自然音によって体内リズムが整えられるのも心地がいいです。

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導入後の反応はいかがですか?

青木氏 お客様の見学対応も行っていますが、ラボというと無機質な空間をイメージされているようで、室内に入った瞬間、コモレビズを見て驚かれる方が多いです。
ただオシャレな空間を演出するための植物ではなく、その裏にある意図やエビデンスをお伝えすると非常に好反応です。緑視率やストレス軽減効果など、植物に対する実証効果を知らない方がほとんどですので、興味を持ってくださりますし、「このようなオフィス環境はうらやましい」という声もいただきます。

お客様や従業員の中には、コモレビズのエビデンスに影響を受け、自宅にも植物を置いてみたい、実際に購入した、という声が増えています。実は、私もそのひとり。リモートワークが増える中で、在宅での生産性が下がりがちなのが悩みだったのですが、植物を部屋に取り入れて、生産性向上を目指しています。

傍田氏 青木さんに感化されて、私も自宅に植物を取り入れました。「なんとなく緑はリラックスする」という感覚的なものから、論理的なものになったため、植物への愛情や興味がより増しています。

ラボを多用するエンジニアからはミーティングでのアイデアが出しやすくなったという意見がありました。以前は無機質な会議室で行っていましたが、コモレビズを導入したオフィスで行うほうがリラックスしてお互いの意見が言いやすいようです。
オフィスは2拠点あるのですが、ミーティングをする際は自然とこちらのラボに集まるようになったのは、導入に対する成果のひとつかもしれません。

青木氏 それは納得できます。私もスマートウォッチで毎日、ストレス度を測っているのですが、もうひとつの拠点よりも、こちらのラボで仕事をしているときのほうがストレス値が下がるんですよ。

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今後、コモレビズに期待することはありますか?

傍田氏 ストレス値に関するデータの取得方法にバリエーションがあるといいですね。今後、我々が考えるプラットフォームにもストレス値に関するデータを採用でき、街だけでなく医療などもっと広い場所で活用可能な新たなサービスを展開できるのではと考えています。
私たちが推進するスマートシティは先進的なテクノロジーだけでなく、自然との共生も欠かせない要素です。コモレビズのエビデンスをより多く、かつ深めていただければ、新しい価値の創出を共に目指せるかもしれません。

※本事例に記載の情報は初掲載時(2021年11月)のものです。

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名 称:NTTコミュニケーションズ株式会社
本社住所:東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー
導入先住所:東京都港区芝浦3-4-1
ホームページ:
https://www.ntt.com/index.html

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