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人材派遣との違いは何?アウトソーシングの基礎知識をおさらい

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人材派遣との違いは何?アウトソーシングの基礎知識をおさらい

アウトソーシング(outsourcing)とは、「外部から経営資源(主に人的資源)を調達する」ことを意味します。つまり、これまで社内のリソースで行っていた業務のすべて、または、業務の一部分を専門会社に委託することを指しています。
近年、従業員をコア業務(※1)に集中させるため、ノンコア業務(※2)を中心に外部へアウトソーシングするケースが増加しています。 今回は、アウトソーシングの基礎知識とそれに適した業務、また委託するメリットの大きい業務についてご紹介します。

※1 コア業務…直接的に利益を生み出す業務。一般的に非定型で難易度が高く、専門的な判断を要する業務であることが多い。
※2 ノンコア業務…利益には直結しない、コア業務を支援する業務。一般的に定型的で難易度は低めであることが多い。

なぜ今アウトソーシングが選ばれているのか?

アウトソーシングは、1989年から1994年頃に生まれた経営手法の1つです。当時は人的資源や必要経費の削減を一番の目的に、アウトソーシングを取り入れることが一般的でした。
近年はこれに加えて、従業員をより付加価値の高いコア業務に集中させることで、企業競争力を強化させるための手段として、アウトソーシングを選ぶ企業が増えています。
またアウトソーシングは、人手不足問題を解消し、社内業務の効率化と生産性向上を図る方法の一つとしても注目されています。

アウトソーシングと人材派遣の相違点

自社の従業員以外が業務を遂行する代表例として、アウトソーシングと人材派遣が挙げられます。それぞれ関係する法律も異なりますが、両者を混同しているケースが多く見受けられます。ここでは、両者の主な相違点を説明します。

ビジネス形態の違い

・アウトソーシング:アウトソーシングの専門会社が委託された業務を遂行する
・人材派遣:派遣会社が人材を派遣し、その派遣スタッフが業務を遂行する

何によって対価が発生するかの違い

・アウトソーシング:業務の遂行や成果物の納品によって対価が発生する
・人材派遣:人材を派遣し、その派遣スタッフの労働によって対価が発生する

誰がスタッフに業務指示を行うかの違い

・アウトソーシング:アウトソーシングの専門会社が業務指示を行う
・人材派遣:派遣先企業の従業員が業務指示を行う

アウトソーシングに適した業務の特徴

直接的には利益を生み出さないノンコア業務や、ルーチンワークで解決できる業務、内製すると経費がかかる業務などがアウトソーシングに適しています。以下に、アウトソーシングすることの多い業務の一例をご紹介します。

・高度な判断を必要としない電話応対や事務処理
・テキスト文や画像の入れ替えを主とした資料作成
・従業員の給与計算や労務管理
・カスタマーセンターやコールセンターの運営
・社内ネットワークの管理運営や保守

これまでアウトソーシングされる業務は、いわゆる単純作業が大半でした。しかし、近年は専門知識やノウハウ、独自の効率的な業務処理手順を持ち、さまざまな領域の業務を請け負うアウトソーシングの専門会社が増えています。事業の根幹となる経営戦略の立案や、意思決定にまつわる業務は不向きですが、ノンコア業務を中心に、多くの業務を委託できると言えます。

なお、アウトソーシングには、業務の一部分だけを切り出し委託するケースや、その部門が行うすべての業務を一括して委託する、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(以下、BPO)などもあります。まずは、どの領域の業務を委託したいか検討し、専門会社に相談することをおすすめします。

アウトソーシングのメリットが大きい業務とは

ここでは、アウトソーシングするメリットの大きい業務をいくつかご紹介します。これらはすべて、パソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社で豊富な実績を持つ業務の一例でもあります。

総合受付

「企業の顔」と言われる総合受付における、来訪者や代表電話の対応、会議室の予約管理など、来客エリア全体の運営をトータルに行う業務です。好感度の高い接遇とスムーズな応対は、来訪者だけでなく従業員満足度の向上につながり、企業の更なるイメージアップに貢献します。

しかし、総合受付の運営を自社従業員のみで行う場合、例えば急な欠勤時の交代要員確保や、異動・退職時の引継ぎ・教育に、想像以上の手間とコストがかかるものです。

そこで総合受付をアウトソーシングすれば、交代要員などのバックアップ体制構築なども、すべてアウトソーシング会社にお任せできます。また、さまざまな業種の企業受付業務でつちかったノウハウによって、業務の効率化も期待できます。以上の観点から、総合受付の業務はアウトソーシングするメリットが大きいと言えます。

郵便物などの配送・受取(メール室業務)

企業では郵便物・宅急便・社内メールなど、日々膨大な数の郵送物が発生します。これらの荷受けと発送、仕分け、各部署への配布などの煩雑な作業を、一元管理し対応するのがメール室の業務です。

これらの作業は、自社従業員が本来業務の合間を縫って、対応することが一般的です。しかし、夏期休暇や年末年始など長期休暇の後に、膨大な量の郵送物が溜まってしまい、従業員が本来優先して行うべき業務が、後回しになってしまうことが多くあります。

メール室業務をアウトソーシングすれば、毎日必ず発生し手間のかかるこれらの業務を削減でき、従業員を本来業務に集中させられます。さらに、現金と同等の扱いが必要とされる切手・印紙類を各部署で管理する手間と、不要なコストも削減が可能です。
また、郵送物に個人情報や機密情報が含まれるケースが多くあります。プロのアウトソーシング会社は、郵送物の授受管理もしっかりと対応するので、安心して重要書類の管理を任せるられます。セキュリティ確保の面からも、メール室業務はアウトソーシングに適していると言えます。

翻訳・通訳

企業のグローバル化が加速する中、さまざまなビジネスシーンにおいて、翻訳・通訳による多言語化が必要とされるケースが増加しています。
しかし、多くの企業においては、多言語化のニーズは日常的に発生するのではなく、例えば「企業ホームページやパンフレットの多言語化」、「外国人従業員向け説明資料の多言語化」など、臨時的に発生するケースが多いでしょう。

このような臨時に発生するニーズのために、自社で翻訳者や通訳者を、日常的に抱えるメリットはさまざまな面で低いと言えるでしょう。
そこで、翻訳・通訳をアウトソーシングすれば、内容や求めるレベルに応じた、翻訳者や通訳者の選定から内容のチェック、納品までを専門会社に任せられます。

また、アウトソーシング先を都度選ぶのではなく、ひとつの専門会社に継続して依頼することで、依頼元の企業における独特な言い回しや、専門用語をストックすることによる、作業時間やコストの削減を図れます。

翻訳・通訳のアウトソーシング会社には、すべてのフローをウェブ上で完結させる「クラウド翻訳サービス」など、手軽でスピーディな対応まで幅広く行っているサービスがあります。翻訳・通訳は専門会社の対応範囲の幅広さから、アウトソーシング化のメリットが大きいと言えます。

アウトソーシングを活用して、業務の効率化を目指そう

現代のビジネスにおいて、業務の効率化を図るには、アウトソーシングをいかにうまく活用するかが鍵とされています。自社従業員で対応する業務と、専門会社へ委託する業務を見極め、積極的にアウトソーシングを取り入れることがおすすめです。パソナ・パナソニック ビジネスサービス(PBS)においても、さまざまなBPOサービスを用意していますので、ぜひ一度ご相談ください。

パソナ・パナソニック ビジネスサービスのBPOソリューション

BPO(業務委託)で自社のコア業務に人材・資源を集中する

当社の強みは、「社会の問題点を解決する」というパソナの企業理念の下に培ってきた人材活用ノウハウと、総合電機メーカーであるパナソニックでの多種多様な業務経験をベ一スに、あらゆる業種業態のビジネスプロセスを分析し、ノンコア業務とコア業務を適切に振り分け、課題整理、業務設計、運用改善を実施します。そして、貴社がコアビジネスに人材・資源を集中できる環境を作ります。

知力と現場力が組み合わさった提案カ

PBSが考えるBPO(業務委託)とは、一般的な「業務整理」だけではなく、企業の未来を実現するための「業務改善」を指します。時には、「業務改革」と呼べるような劇的な変化をもたらすこともあります。
そのために必要な人材が、設計を行うコンサルタントと、それを実現するプロジェクトマネージャーです。多面的な知識を有したコンサルタント陣が、経営陣へのヒアリングなどを通して現状を把握。綿密な分析を経て、それぞれのコア・ノンコア領域を整理し、BPOの設計を行っていきます。
その後、プロジェクトマネージャーが、コンサルタントの設計を実現すべく、業務の再現性などを考慮しながら、BPOを実現していきます。

ご相談お待ちしております

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